ほぼ月いちメッセージ(令和4年1月8日)

令和4年がはじまりました。

昨年はホームページの更新が滞っていましたので、少し肩の力を抜いて月一回くらいはメッセージを発信したいと思い「ほぼ月いちメッセージ」という取組をはじめていきたいと思います。

昨年の今頃は自身の選挙(1月24日投票日)を戦っていました。無事に5期目の議席をいただくことができて、そろそろ1年を迎えることができそうです。そして無事に令和4年の新年を迎えることができております。本当にありがたいことです。

この1年、茨木市議会では建設常任委員会の委員長と市街地対策特別委員会の委員長という役職をいただいき、共に重職であり気を引き締めながら運営を進めてきました。

建設常任委員会は2年の任期なので本年も委員長として関わりますが、引き続き「茨木市の公共交通のあり方」について問題意識を深化させていきたいと思っています。

市街地対策特別委員会(以下、市街地特会と記します)の委員長としての取り組みですが、この市街地特会は阪急茨木西口の再再開発事業を中心に審議を進めてきました。駅前に約50階建のタワーマンションが計画されており周辺整備の内容も含めて、65億円の公金(茨木市からの)を投入するのに相応しい「公共性」があるかどうかが議論されてきました。

審議の詳細については茨木市議会ホームページから議事録検索ください。なお、最終の委員会が1月27日(水)木曜日の13時から予定されており、次の機会に振り返れればと思います。

このホームページでも随所に記載してますが、私は以下のテーマに興味があります。

「全ての人々が、いつでも・どこでも・誰でも学べる生涯学習社会」

「公立小中学校へ行くことができなくなったとしても、多様な学習機会が提供される色んな学びが可能な社会」

「都市の既存資源を循環させて生業を生み出し地球環境と呼応する社会」

「多様な他者と触れる機会としての文化芸術政策推進社会」

「都市に居心地の良さを提供できる緑地環境充実社会」

これらのライフワークを形にするために、日々考えを巡らせています。そして、時に現場へ足を運び時に関連図書を調べたりしながら、茨木にあった具体像を目指して活動しております。

本年最初の「ほぼ月いちメッセージ」といたします。(令和4年1月8日)