ほぼ月いちメッセージ(令和5年7月17日)
ほぼ月いちと言いながら少し間が空いてしまいました。久しぶりにアップいたします。今年の3月議会で、私は自民党・絆会派の代表質問をいたしました。その際、北摂7市の大学生の人数を集計した表を以下に紹介いたします。

茨木市は北摂七市で2番目に学生が多いまちであることが分かります。
さらに、来年(令和6年)4月には、立命館大学情報理工学部と映像学部が大阪いばらきキャンパスへ移転することから、初年度で学生数が約650人増加することが見込まれ、2万人をこえる学生が集う街になります。
そこで、茨木市が掲げる「共創」のまちをさらに充実させるため、学生とまちの関わりが重要になります。今年(令和5年)には、学生が気軽に立ち寄れる場所として「おにクル」(複合施設)が開館します。この施設に入っている子育て、市民活動、プラネタリウム、図書館、劇場などの分野を横断するきっかけとして学生の好奇心が必要になると考えます。
今後益々学生との連携を形にするために提案をしていきます。
私のライフワークは以下の5テーマです。
「全ての人々が、いつでも・どこでも・誰でも学べる生涯学習社会」
「公立小中学校へ行くことができなくなったとしても、多様な学習機会が提供される色んな学びが可能な社会」
「都市の既存資源を循環させて生業を生み出し地球環境と呼応する社会」
「多様な他者と触れる機会としての文化芸術政策推進社会」
「都市に居心地の良さを提供できる緑地環境充実社会」
これらのライフワークを形にするために、日々考えを巡らせています。そして、時に現場へ足を運び時に関連図書を調べて、茨木にふさわしい具体像を目指して活動しております。
本年9回目の「ほぼ月いちメッセージ」といたします。(令和4年9月25日)
上田ミツオ拝
プロフィール
上田ミツオ/光夫
自民党茨木市支部幹事長
アート・建築・まちづくりバカ一代
「特徴がないのが特徴」と聞かされてきた茨木市。
人口が減少する社会環境で、これまで以上に街の魅力を創造することが重要になってきました。
川端康成を輩出したまちだからできる、文学のまち茨木。
現代ーアートの展覧会を40年継続してきたからできる、現代アートののまち茨木。
中心部に南北5キロにわたる緑地の公園を持っているからできる、緑のまち茨木。
私は、茨木市が積み重ねれきた歴史を踏まえて、アート、建築、都市政策から
真に豊かで幸せを感じられる街へ推進してまいります。

議会活動のご紹介
茨木市議会 議会 代表質問 平成31年3月
茨木市議会 議会動画 令和2年6月
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理念と政策
政治理念
人口減少・少子高齢化社会と新型コロナウイルス禍という歴史的転換期をチャンスと捉え、
真に豊かで幸せを感じられる茨木市を将来世代に繋いでいくために、
前例にとらわれないクリエイティブな取り組みを進める政治を実現します。
上田ミツオ/光夫が考える政策のキーワード
- 信頼される政治、公平で公正な政治
- 新しい価値を作る政治
- アート、デザイン、サイエンス、テクノロジーを活用できる政治
- 自然と人間が共存できる政治
- 自然を含めた循環が成り立つ地域経済の活性化を推進する政治
- 多様性の尊重とセーフティーネットにより何度でも挑戦できる政治
基本政策
1.行財政改革〜削減だけでなく創造の視点を
- 健全財政の維持
- 市役所DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進
- 同じ予算でより質の高いものを実現するデザインコンペ等の公開プレゼンテーションの積極的活用
2.都市政策(中心部)〜次の豊さを体感できる場所、持続可能な都市へ
- 歩いて楽しいウォーカブルなまちの推進
- 元茨木川緑地リ・デザイン による都市緑化の推進
- 心のインフラとなる芸術拠点の創出
- 大規模マンション管理組合運営のサポート推進
3.都市政策(山間部)〜山の価値を生かす、ヒトモノカネを循環させる
- 安威川ダム周辺の観光事業の推進
- 都市住民との交流、定住の促進
- 森林ボランティア等市民活動支援
4.環境政策〜これからの地球を我がこととして、茨木から細やかな一歩を
- 建設廃材の有効活用など地域循環型経済の推進
- 生活環境(騒音等)対策の推進
- 生物多様性のまちづくりの推進
5.教育・生涯学習政策〜いつでも学べる喜びを、学びを生かせる環境を
- 教育格差を解消するIT環境推進
- 「読み書きそろばん」から「読み書きプログラミング」の時代に合わせプログラミング教育の充実
- 芸術・スポーツなど学力以外の力を発揮できる機会を推進
- 学校以外(フリースクール等)でも学べる環境の推進
6.防災政策〜自らの命を守る意識の啓発、備えあれば憂いなし
- ハザードマップの更新
- 地域避難シュミレーションの啓発
- 住宅の耐震対策の強化
- 災害への備えについての啓発推進
- 災害廃棄物対策〜大阪北部地震の経験を踏まえて
7.福祉医療政策〜「超福祉」心のバリアを超える
- 引きこもりなどの環境にある子ども・若者の自立支援
- 予防重視の医療政策
- 茨木らしい障害者アートの推進
- 高齢者が活躍できる環境の推進
8.議会改革〜議会の見える化進めます
- 議会解散(市長選と同日実施)の実現
- タブレット活用によるペーパレス化の推進
- 議論の活性化〜議員間討議の充実
- 委員会のインターネット中継
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